第6回 富士フイルム九州杯 ”地下水を守るんだ”フォトコンテスト 入賞作品

<撮影対象> 南阿蘇村の水張り水田や田園風景等
<撮影期間> 平成3041()〜平成31年131()まで

特選 宮部 智 様
「復興の歩み」
入選 木原 進 様
「今年も豊作を願って」
入選 岡部 秀朋 様
「水張り田んぼの夕暮れ」
入選 高木 正博 様
「早朝のウォーキング」
携帯部門 特選 池田 隆幸 様
「どんどやと水田」

2019.5.8 熊日フォト・サークル副会長 宮﨑 喜一 さま 総評コメント

今年の熊本の冬は暖かい日が多く、南阿蘇村においても殆ど積雪がなかったと聞いております。阿蘇の大自然は四季折々に表情を変え、訪れる人を楽しませてくれるのが大きな魅力です。

私も阿蘇の大自然を満喫しながら写真スポットめぐりする事を楽しみにしております。

さて、今回で第6回目を迎える「地下水を守るんだ」フォトコンテストが開催されました。
応募数は一般部門が76点、携帯部門が6点と、たくさんの作品応募を頂きました。

審査を3月26日南阿蘇村久木野庁舎2階集会ホールに於いて実施し、入賞作品を決定させて頂きました。
今回も「地下水を守るんだ」のテーマからして、水張り水田風景の作品応募が多く見られました。

同じスポットでも季節や時間の違いで様々な景色を見せてくれ、南阿蘇の魅力を感じながら審査にあたりました。今回は、水張り水田風景以外の作品(どんどやなど)の応募も増えていましたが、野焼きや村の行事毎などの風景を撮るのも面白いのではないかと感じております。また、フォトコンテストを通して南阿蘇村を歩いて散策してもらい、村民の方々とのふれあいや交流、新たな撮影スポットの発見を期待しております。

そして携帯部門が伸び悩んでおりますが、スマートフォンやタブレットの普及は目覚ましく、携帯電話などによる写真も遜色はありません。誰でも手軽に撮れる携帯部門にも是非力点をお願い致します。