第5回 富士フイルム九州杯 ”地下水を守るんだ”フォトコンテスト 入賞作品

<撮影対象> 南阿蘇村の水張り水田
<撮影期間> 平成29年4月1日(土)~平成30年1月19日(金)まで

特選 宮部 智 様
「空と雲と大地」
入選 米田 順子 様
「夜峰山に抱かれて」
入選 松本 遼 様
「寒の朝」
入選 谷津 由利子 様
「夕焼けに染まる」
携帯部門 特選 上田 ひさ子 様
「復興の鳥居」

2018.3.1 熊日フォト・サークル副会長 小崎宇一さまより総評コメント

今年の冬は全国的に寒波襲来。南国熊本も例外では無く、積雪による交通規制などが行われました。そして、この寒波の影響でしょうか春の草花の生育が例年より遅れているように思えます。しかし、春を呼ぶ阿蘇の野焼きはいよいよ始まりました。

さて、今年も「地下水を守るんだ」フォトコンテストは予定通り実施。応募数は一般部門が110点、携帯部門が10点と、前回に比べ2倍以上の増加でした。審査を3月1日南阿蘇村久木野庁舎2階集会ホールに於いて、富士フイルム九州㈱中川幸彦課長をはじめ6人で行いました。

今回も締め切り時期の関係でしょうか。雪と氷の駆け込み応募が多く見られました。「地下水を守るんだ」のテーマからして阿蘇南郷谷の魅力は他にもあるような気がします。今回はそんな視点で審査の枠を広げました。中には村内の珍しいポイントの発見もありましたが、残念ながら入選ラインに達せず、次回の応募に期待したいと思います。

そして携帯部門が伸び悩んでおります。いまスマートフォンやタブレットの普及は目覚ましく、携帯電話などによる写真も遜色はありません。そしてほぼ年間を通して手軽に撮れる携帯部門にも是非力点をお願い致します。

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